風景

中信もそろそろ

松本市にもそろそろ春の足音が聞こえてきた。

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田んぼに積もった雪の表面だけが解けて綺麗に光っている。

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梓川の堤防の土手にはイヌナズナの直径1cmほどの小さなロゼットが無数にスタンバイしている。オオイヌノフグリもあと一息で花を咲かせそうだ。これから4月にかけてが盆地の一番標高の低い場所が華やぐ時期だ。山の植物はまだまだ雪と氷の下で眠っている。盆地の面白いところは少し標高が違うだけで全く植物の姿が違うところだと思う。

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工場群

仕事の都合で大阪の方に行った。帰路、窓から見える臨海の工場に夕日が当たっていた。

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普段工場をみても特に美しいとは思わないが、煙突から出る水蒸気が風になびいて本当に綺麗だった。美しさを追求してつくられたものではないだろうが、今何かを作っている現場というのは恰好がよく、綺麗なものだと思った。

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冬の到来

本格的に寒くなってきた…と思うが、今シーズンは気候が不安定だ。突然寒波が来たと思うと、暖かい日が続く。一番驚いたのは、昨年11月に結構まとまった量の雪が降ったことだ。

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11月の写真とは思えないほどの銀世界。連日深い霧と細かい雪で視界が開けるのが昼という現場調査員泣かせの初冬であった。

…と思えば、調査が終わる12月中旬からは暖かい気候…。その後年末年始にまともな寒波がやってきて…。現在冬鳥が一気に西日本に押し寄せてきているそうだ。そんな情報を聞いたら久々に鳥をまともに見たくなった。夏に新大阪で大破したニコンの双眼鏡も無事に帰ってきた。週末あたり冬鳥を見に行こう。

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土佐湾の夕日

高知県安芸市の東、大山崎は夕日が美しいことで有名だ。

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四国には毎年のように通っているが、よく考えてみると、土佐湾に沈む夕日をじっくりとみるのは初めてかもしれない。地図で見ると土佐湾は狭くみえるが、同じ場所から海からの日の出と日の入りが見えるのだからきっと広いのだろう。

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Let's地デジ

美ヶ原の王ヶ頭と言えば松本市をはじめとする中信地域にテレビ電波を配信しているアンテナが林立している。

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最近地上デジタル放送が始まりアンテナの形状が大きく変わったかと思いきや、風景に変わりはない。アンテナ塔下部についているパラボナはアナログ放送。アンテナ塔先端の筒状の小さな物体が地デジ用なのだそうだ。地デジは映像が綺麗とか映像、音声以外の情報を乗せることができるとか言われているが、従来と比べて電波発信装置の形状が一番変化しているのかもしれない。アンテナ塔の印象を変えることなく、地デジ用のアンテナが密かに搭載されていたとは知らなかった。

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美ヶ原は松本市街から40分くらいで到達できるが、標高は2000メートルちょっとある。そのため、天候が変化しやすく、突然ガスが立ちこめることもある。美ヶ原は大雨でも松本は快晴というのも何度も経験している。住んでいる場所のすぐそばに山らしい山があることに感謝せねば。

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