海へ…
ヤナギ類の花が終わる前に少しでも標本をかき集めようと富山までいった。片道2時間なので、半日で行って帰ってこれる良いフィールドだ。富山県は北日本、東日本、西日本のヤナギが一斉に生育してる。河口部では海辺の花がちょうど見頃だった。
写真はハマハタザオ。先日紹介した近縁のハクサンハタザオに比べるとずいぶんと葉が厚い。塩や砂浜という乾燥した環境への適応だろう。また、花も大きい。海沿いの花は高山植物にも負けない位花が大きく色彩がはっきりしているものが多い。高山植物は強い紫外線を反射するためと、少ない花粉媒介者を引きつけるために派手な色彩と大きな花をつけるようになったという。砂浜という環境はもしかしたら紫外線が強く、花粉を媒介する昆虫が少ないため、高山の環境に近いのかもしれない。
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