つる性の羊歯
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現在少し研究めいたことをやっていて、落葉性のシダと、近縁の常緑性のシダ2種の分布を調べている。伊那谷という南北に長い谷(盆地?)を対象にしているが、これがなかなか難しい。伊那谷の北端は冬に枯れる種類(ホソバナライシダ)、100km離れた南端部、静岡県境まで行くと常緑性の種類(ナンゴクナライシダ)になる。
落葉性のホソバナライシダの冬の姿。葉が枯れて、緑色が残っていても葉が半分枯れてヨレヨレになっている。
常緑性のナンゴクナライシダの冬の姿。葉は全く枯れず、しっかりしている。
この2種類がどのように分布しているのかというのを調べていると、伊那谷の中央付近で見分けがつかなくなった。葉や胞子など細かい場所を顕微鏡で確認しても、両方の特徴を持っている。雑種としてかたづけるにはバリエーションが広すぎる。
↑謎ナライシダは冬でも全く枯れることない。かといってナンゴク…ほど生き生きしていない。県内や他県のシダ好きの人や分類・記載を行っている人に話を聞いたところ、「わからない」そうだ。長野県内にはありふれた種類がこれほど難しいとは…。美しい結果を出すのは困難だが、なぞめいたところがかなりワクワクする。
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琵琶湖の東に西池という小さな池がある。その池はヒシクイ(亜種オオヒシクイ)が飛来する南限として知られる。ヒシクイの姿を見たくなって何年かぶりに訪れた。
言い伝えでは、蘇我氏との政争に敗れた物部守屋がこの地にやってきて、身の回りの世話をした農民たちのためにこの池を作ったという。山沿いの少し大きなため池という印象だが、ここは様々なカモ類が訪れ、ヒシクイも羽根を休めている。関ヶ原から少し北上しただけでも、しっかり積雪があり、日本海の雰囲気が漂っている。
日本海側ということもあり、トモエガモが奥の方で寝ていた。観察小屋からカモ類とヒシクイを堪能した。
↑コンパクトデジカメを忘れてしまい、スコープに一眼レフを押し当ててみると…なんとなく寝ているヒシクイが写っているのが分かるような…ヒシクイは寝ているものと、泳いでいるものがいた。とにかくヒシクイは表情が豊かなので見ていて飽きることがない。
琵琶湖畔の夕焼け。以前ブログで紹介した豊かな水田雑草が沢山生えている場所も今は雪が積もっていた。植物が寝ている間の琵琶湖周辺は大量のガンカモが訪れ、夏とは別の賑わいをみせていた。
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。折角の新年、初日の出でもアップロードしようかと考えておりましたが、らしい写真が撮れず…。しばらくストック写真を使います。
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高知市の南部、筆山の近くに武市半平太の生家がある。武市半平太は土佐勤王党の主格で、坂本龍馬や中岡慎太郎もこの組織に属していた。武市家は坂本家の親戚筋にあたる。建物のみではなく、周囲の風景も含めて当時の雰囲気を良く残していて、国指定の史跡になっている。
今でも武市家の方々が住んでおられるため、挨拶をして、入り口の写真を撮らせて頂いた。この建物に勤王党の面々がたびたび集まって議論し、酒盛りなどもしていたと思うと本当に感慨深い。
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